鹿児島明石屋のかるかんではでなくて、ようこそ ようこそ

鹿児島の親戚から、明石屋のお菓子をたくさんもらいました。

明石屋といえば、軽羹(かるかん)ですね。そして、軽羹といえば、明石屋。それも餡なしの四角い方。

でも、今回もらったなかで、美味しくてびっくりしたのは、『ようこそ ようこそ』という、小さくて綺麗なお菓子。

包みを見た時は、昔ながらの寒天ゼリーみたいなのかなと、期待してませんでした。

包みを開けても、綺麗だけどよくある砂糖をまとった羊羹かなと期待してませんでした。

ところが食べてびっくり、すごく美味しい。さすが、明石屋。

外はカリッ、シャリッ。中はつるん、小豆はしっとり。

外側が好き。すこーしカラメルの香りが鼻に抜けます。沖縄の冬瓜漬というおいしいお菓子を思い出しました。

明石屋のホームページには、

大納言小豆の蜜漬けを半透明の錦玉で包んだ、

と書いてあります。私の好きな外側は、錦玉というんですね。

これは、緑茶と一緒に楽しむべき。

 

ザボンバージョンもありました。

こちらも、ザボンの皮の香りと苦味が効いてて美味しい。

そして綺麗な色ですね。

鹿児島で明石屋にいったら、お土産用の軽羹だけでなく、自分用に『ようこそ ようこそ』を買ってみては?

12個で1296円税込

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