宮崎市の北西に国富町という町があります。江戸時代は天領で、古い街並みやお寺、お菓子屋(白玉饅頭が絶品)さんがまだ少し残っています。わたしが住んでる宮崎市が歴史がなく味気ない分、うらやましい!
そんな国富町に、国富製パン所という小さなパン屋さんがあります。なんでも大阪のおいしいパン屋さんが移住して営まれているそうです。
宮崎市から国富、綾に行く道(県道26号線)、国富の台地を上がってすぐの信号で右におれて、左カーブが真っ直ぐになった交差点の角。住宅地の中の普通の住宅ぽい。車の往来は少ないので駐車場は停めやすい。
小さくて小綺麗なパン屋さんで、フランスパンもプチバケットでした。袋に入らず立てて売られていてレジで袋に入れてくれます。朝9時半に行ったのでたくさんありました。
長さ16センチ
高さ4.5センチ
幅6.5センチ
重さ72グラム
130円税込
クープは縦にまっすぐ1本
プチなので大きさは普通のバゲットの3〜4分の1くらいかな。
クープ以外の表面一面に粉が残っていて,パリパリで、クープの中は濃い色。
断面は大きな穴がたくさん開いていて、生地は黄色味を帯びていて見るからにおいしそう。
おいしくてあっという間にいただきました。ちいさいから2つ買えばよかった。
お店の外観はこんな感じ。交差点の角。普通の家みたい。
オリーブとチーズのパンも買いました。こちらも絶品。210円。